今回もまた久遠の対話会にご参加いただきました方から、様々な考え方や捉え方を聞かせていただき、もっと深掘りして考えていかないといけないなぁっと、思ったことを記録として残しておきたいと思います。
いつも同じような事を言ったり聞いたりしているはずなんですが、いつも以上に強く感じたことがありました。
それはお子さんが学校に行けなくなった時に、親とし
フリースクールの必要性を強く感じたのは、当時フリースクールRunと繋がりのあった生徒の保護者様が抱えていた「我が子の将来に対する漠然とした不安」でした。
その後も数々のご相談をお聞きしている中でも「親を含め、周囲の大人は子どもが不登校になった途端に、なぜその子の将来まで不安になるのだろう?」ということに関して違和感を感じていました。
なぜなら「周りの子ども達と同じ様には、学校へ行けな
よく「うちの子は、明日は学校に行く!と言っているので、本人も学校に行きたいと思っているはずなんです、でも朝になると全然起きてこなくて、起こしに行くと怒り出すのです…もう何を考えているのかわかりません」といったご相談をよくいただきます。
確かに、ご本人が「行く!」と言っていたのですから、行くのだろうと思うことも自然なことですが、そう言っていたのに行かないのはどういうこと?と思われることもごく自然
2022年度の「問題行動・不登校調査」の結果が文部科学省から発表されました。
全国小中学校の不登校児童生徒数は、過去最高の24万4940人、前年度からは24%増加していると報じられていました。
そこで家でもなく、学校でもない「子どもの居場所」として注目されているのがフリースクール。これだけの事態になるまでに既に「子どもの居場所」作りをされてきた所先輩方にとっては、今更感しか無いのではないだろうかと
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